OpenHandler
HTML文書を開くためのアプリケーションです。ファイルタイプを設定しておくと,ユーザーの環境に合わせてブラウザを探し出してHTML文書を表示させます。配布するHTML文書のクリエータで悩まなくてすみます。
アップルメニューに登録してランチャーがわりにも使えます。
配布したいHTML文書のクリエータタイプを「INAC」に変更しておき,OpenHandlerを同梱して配布するだけです。利用者がHTML文書をダブルクリックで開こうとすると,OpenHandlerはブラウザを探して起動します。ユーザーの環境に合わせてNetscapeまたはIEを起動することができます。MacOS 8.5にも同様のユーティリティが付属しますが,OpenHandlerは漢字Talk7.5以上のすべてのMacintoshにおいて動作します。
OpenHandlerをアップルメニューに登録すると,簡易ブラウザランチャーとして利用することができます。アップルメニューから起動し,WWWのアドレスや電子メールアドレス(ニックネームも可)を入力するとユーザーの環境に合わせてブラウザやメールソフトが立ち上がります。MacOS8の「接続する...」とほぼ同じ機能を漢字Talk7.5.xとMacOS7.6.xにおいても提供します。
また,ブックマークファイルやインターネットショートカットにも対応しています。ブックマークファイルの作成には
CyberHandlerをお使い下さい。
OpenHandlerはフリーウエアです。著作権は放棄しませんが,ソフトウエアを改変しない限り,自由に再配布することができます。この文書の添付は義務ではありません。ファイルサイズもなるべく小さくしてあるので配布の手間を取らせません。